設置するシステムは東芝SPR-240NE-WHT-J×15枚、合計3.6kWになります。
墨出しと言われる作業をして、金具を設置する位置を決めますこの作業は最終的な見た目に影響を及ぼすので重要です。
設置作業に当たって取り外すべき瓦を確認するために、フレームを当てて位置を確認します。
フレームを補強するために一旦瓦を外します。瓦は適当に放置せず、きちんとそろえます。
壁に穴をあけます。屋内にケーブルを通すためです。
先程のアナからケーブルを通し、屋内にいる作業員に渡します。
屋根で作業中に、屋内ではパワーコンディショナの設置を始めています。
パワーコンディショナはこの位置に設置しました。
接続箱と言われる装置にケーブルを接続します。
配線を増やし、専用の回路を設置します。
補強するための板を取付け、防水処置を行います。
受け金具という、フレームを設置するための器具を取付けます。さらに防水処置をもう一度行います。
雨漏りしないよう、もう一度防水加工をします。
同じ処置を全部の箇所に行います。
瓦に穴をあけ、金具を通します。
この金具にも防水加工をします。雨漏れが絶対に起きない様に注意します。
フレームを用意し、先程の金具に設置します。
設計通りにフレームを全部設置しました。
ケーブルを接続箱に設置します。もちろん、事前に作った設計図通りに設置して行きます。
パネルを屋根に上げる作業です。一枚15kgほどもある商品ですので、電動リフトを使います。
やっとパネルの設置になります。設計図通りに一枚一枚丁寧に。配線もこの時行います。
太陽光パネルが設置されました。
こちらの角度からはこの様に見えます。
一日で作業終了です。出来るだけ早く、正確に丁寧に作業する事を心がけています。